今年もJDCAデザイン書道フォーラムが開催されます。
JDCAデザイン書道フォーラムは、広告デザイン界をはじめ、一般社会に向けた普及活動の一環として毎年開催しているもので、一般の方でもご参加いただけます。是非ふるってご参加ください。
今回も2部構成になっており、第1部は『第4回 筆文字で伝えたいことば大賞』の表彰式を行います。
第2部ではゲストに書家の祥洲氏、映画タイトルデザイナーの赤松陽構造氏を招いて「筆文字を語る」と題した講演を行います。
プログラム
第1部(10時30分~12時)会員・一般ともに無料
- 開会のご挨拶:副理事長 高橋じゅんこ
- ご挨拶:理事長 久木田ヒロノブ
- 表彰式:『第4回 筆文字で伝えたいことば大賞』
第2部(13時30分~16時50分)会員無料/一般2,000円
- 理事長挨拶と協会の紹介
- 講演「筆文字を語る」
- 質疑応答
- 閉会のごあいさつ
●レセプション/17時30分〜19時30分(同会場)
ゲスト講師
■祥洲氏(書家)
6歳から正式に書を学び、立命館大学在学中の19歳で墨翔会を創設、書家活動を開始。後に書壇を離れフリーとなる。伝統書のみならず、独自の墨美表現により、日中韓など五カ国共催「祥洲・先鋒墨美展」「祥洲の墨の世界」(ドイツなど)「黒龍江省美術館展」など企画個展、国内外での受賞多数。小学校図画工作教科書「ゆめを広げて」に掲載。1992年以降、デジタルアート、写真、映像などジャンルを越えて作品を発表。京都市在住。墨翔会代表、書法道場祥洲塾主幹、墨集団翔Sho主幹、SHO Art-Office代表。
■赤松陽構造氏(映画タイトルデザイナー)
1948年東京都中野区生まれ。日本大学芸術学部映画学科入学、株式会社日映美術代表。
これまで400あまりの映画作品のタイトルデザインを担当している。
「東京裁判」「ゆきゆきて神軍」「HANA-BI」「Shall we ダンス?」「ウォーターボーイズ」大河ドラマ「八重の桜」など。2015年度よりJDCAアドバイザー。