題字は映画の冒頭の印象を決める重要な要素になります。それは映画の流れの中に登場し、記号としての役割だけではなく、色や大きさ、配置は勿論、時間や動きも観客の印象に影響します。このワークショップでは、受講者が事前に映画を観てイメージを作り、自由な発想と方法で題字を制作して貰えたらと思っています。そして、受講者全員の作品を映像に挿入し、私なりのアドバイスができればと考えています。
題字は映画の冒頭の印象を決める重要な要素になります。それは映画の流れの中に登場し、記号としての役割だけではなく、色や大きさ、配置は勿論、時間や動きも観客の印象に影響します。このワークショップでは、受講者が事前に映画を観てイメージを作り、自由な発想と方法で題字を制作して貰えたらと思っています。そして、受講者全員の作品を映像に挿入し、私なりのアドバイスができればと考えています。
1948年東京都中野区生まれ。日本大学芸術学部映画学科入学、株式会社日映美術代表。これまで400あまりの映画作品のタイトルデザインを担当している。「東京裁判」「ゆきゆきて神軍」「HANA-BI」「Shall we ダンス?」「ウォーターボーイズ」大河ドラマ「八重の桜」など。2015年度よりJDCAアドバイザー。